こんにちは。とうとうお台場おでかけ編も最後となります。今回はデックス東京ビーチについ紹介します。
1996年に第1期開業、2000年に第2期開業しています。第1期開業ゾーンは現在のシーサイドモールにあたる部分です。第2期開業部分はアイランドモールにあたる部分で、この写真で言えば、ほんの少し映っている西松屋のロゴが見切れている方の建物です。現在の運営は東急不動産SCマネジメントです。
余談ですが、この土地には伊勢丹の出店計画があったそうです。おそらく百貨店百貨店したものというより、アミューズメント性を兼ね備えた伊勢丹を核にしたSCといった感じだったのでしょうね。京都駅ビルへの出店と同時期だったためらしいです。
それでは中に
当施設の主なテナントは、ジョイポリス東京、マダム・タッソー東京、レゴランド・ディスカバリーセンター東京などです。他のお台場の商業施設と比べても、一番アミューズメント性が高いのではないのか、と思います。後ほど出てきますが、館内にはたこ焼き中心のフードテーマパーク、昭和の下町(?)をイメージにしたゾーンなどがある点も特徴的です。(このご時世では集客に苦労してそうに見えた点もあるけど)
アクアシティお台場も、当初計画ではこのような施設にする予定だったそうです。
↓ アクアシティお台場のブログ
それでは館内に戻ります。
下3枚の写真が4階の昭和っぽいゾーンは「台場一丁目商店街」という名称になっています。お化け屋敷や、トリックアート館、駄菓子などを販売している「ハイカラ横丁」などが入居しています。ハイカラ横丁はワールドポーターズなどにもあるので、馴染みのある方もいらっしゃるかも…?
ここが、フードテーマパーク・お台場たこ焼きミュージアムです。このブログをご覧になっている皆様の中には、「フードテーマパーク」と聞くと、吐き気、頭痛、腹痛などになる方もいらっしゃると思われますが、ここはある程度飲食している人がいたので大丈夫でしょう(適当)
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ここら辺を見ると、紙のフロアガイドを刷れないのは納得が行きますけど…
ここも、アクアシティお台場と同じく2階が店舗スペースではありません。アクアシティは吹き抜けやらシネコンでしたが、ここは駐車場です。さっきの上2枚はラオックスで撮影しました。多少悪意はあります。すみません。と言いつつ、普通の物販ゾーンはダイソーと西松屋しか「買い物客」はいなかったですね…。コロナ前は訪日外国人で賑わっていただけあって少し残念です。
今回はこの辺にしておきましょう。お台場で訪問した商業施設も後ほどTwitterにて載せる予定なので、気長に待ってくれると嬉しいです。それではまた今度。